「絆画展in大阪 終了」
- 作家 絆画
- 6月1日
- 読了時間: 2分
大阪で、はじめての絆画展
ずっと大阪でやりたいと思っていたので
こうしてご縁いただけて、念願叶ってとても幸せです。

ご来場の皆さんからも「ずっと待ってました!」「大阪開催嬉しい!」など、あたたかいメッセージいただけてすごく嬉しかったです。
そして最終日の終わりがけ、誰もいなくなった会場(本堂)に、ご住職の西岡さんが入り、ご遺族の大切な人との絆画とエピソードを一組一組丁寧に読んで、皆さんと息子のためにお経を唱えてくれました。
そのお姿を見て、人として人を想い、今この場で自分にできる最大限のことをされているんだなと感じて、西岡さんの優しさに本当に感動して泣きました。
最近涙腺がゆるくていかんです。
あんなに心に沁みるお経は初めてでした。
三日間、大阪の地で、西岡さんと崇禅寺で絆画展ができたことは、僕の人生の宝物です。
絆画を通じて出逢う人たちは、みんなあたたかくて、世の中にはこんなに大勢の人を想い、人に優しい人がいることを実感しています。
絆画を続ければ続けるほど、僕がご遺族にできることは本当に少なく、小さなことしかできないと痛感しています。
でも、少なくても小さくても、一生やり続けたいという気持ちは日々大きく強くなっています。
だからこれからも絆画や絆画展で、僕にできる最大限をしていこうと思います。
誰も1人じゃない
大切に想ってくれる人がいる
大阪での個展を実現に導いてくださった
関西学院大学の坂口先生、崇禅寺の西岡住職
そして、ご来場いただいた皆さん
本当にありがとうございました。
崇禅寺
また来年も開催できたら嬉しいです!
これからも末永くよろしくお願いします。
※7月は、絆画展in静岡
静岡県浜松市の四季彩堂有玉本店です。
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