2019年に亡くなられた愛犬を描いて欲しいとご依頼いただきました。「抱っこが嫌いで、亡くなる前の衰弱している時にしか抱っこできなかったので、元気な時に、自宅前の公園の桜並木を抱っこして一緒に歩いている姿を描いてほしい」とのご依頼でした。お打合せの時に拝見した写真の最期の方には、足だけ、尻尾だけ、耳だけ、肉球だけのお写真があり、愛犬のすべてを鮮明に残しておきたいお気持ちを強く感じました。
ご遺族の感想
お忙しい中、桜の季節に間に合わせて頂き本当にありがとうございました。桜の満開の中、描いて頂いた思い出の道に行きムギに報告できました!ムギを抱いている手に絆を感じ何度見ても涙してしまいます。絵を通して元気になり、癒されたり…素晴らしい絵をありがとうございました。一生の宝物です!!
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