2月29日、今年も行います。
夢や目標までの道を知る似顔絵
「ミチシル絵」プロジェクト×師勝西小学校
2021年から小学校の6年生対象に、絵師さんが生徒たちの将来の夢を聞き、その夢が叶った姿を似顔絵で描いて、卒業のお祝いとして贈る活動をしています。
将来の夢を叶えた自分の姿を鮮明な似顔絵で見ることで、漠然とした夢が現実味を帯びて「叶ったらいいな」から「この夢叶えたい!」という強い気持ちになって、道に迷った時や壁にぶつかった時の道標(ミチシルベ)にしてもらえたらと思っています。
そして、描いた似顔絵は、卒業式の時に掲示されて、親御さんたちに披露しているそうです。
「あなた夢あったの?」と、子どもの夢をはじめて知る親御さんもいて、親子で子どもの夢を叶えるきっかけにもなっているそうです。
きっかけは、2020年のコロナ禍。
絆画の活動の中で、子どもたちに命の大切さを伝える 「遺後(いのち)の授業」のご依頼で北名古屋の小学校を訪れた時、校長先生から「コロナの影響で、学校も制限ばかりで 、いつ収束するかわからない日々を過ごしていて、将来に不安を持っている子どもたちが多いです」というお話を聞いたことでした。
そして、2021年 「何のためにコロナの制限の中を過ごしているのか」 その理由(将来)を聞いて、明確して似顔絵に描いて、この制限だらけのコロナ禍を生きる活力になればと想い、賛同してご協力してくださった絵師さん数名と「ミチシル絵(旧:未来絵)プロジェクト」をスタートしました。
まだ現実味のないモノクロの夢を、将来自分自身いう色を使って、現実というカラーに塗り叶えてほしいという願いを込めて、今年も白黒(モノクロ)の似顔絵を描きます。
ミチシル絵プロジェクトやってほしい!という学校あれば、DMやLINEでお気軽にお問い合わせください。
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