12歳で娘さんを亡くされたお母さまからのご依頼でした。娘さんのことをきっかけに、シフォンケーキのお店をオープンされたお母さま。生きていたら高校生になっていた娘さんに、自分の作ったシフォンケーキを食べてもらいたかったそうです。お店のためにご自宅を改装して作った厨房を背景に、学校帰りに弟さんと二人で大好きだったチョコのシフォンケーキを食べている姿を愛猫と共に描きました。
ご遺族の感想
大村さん、先日は本当にありがとうございました。あの日から、私の朝は絆画への「おはよう」から始まります。まるで昨日の風景がそこにあるかのように、娘が近くにいてくれるのを実感しています。娘は自分の人生をそのまま受け入れて生きていました。そんな娘の生き様を伝えてくれる絆画での表情に、これから助けられたり励まされたりしていくんだろうなぁと想像します。18才の娘に再会させて頂き本当に感謝します。本日は20年目の結婚記念日です。色々なことがありましたが、私達は幸せです。この先も、娘とそして思歩音と一緒に過ごせることを大切にしていきます!!
中京テレビ「キャッチ!」
12歳で亡くなった娘へ。母の愛情シフォンケーキ 岐阜・高山市で今年オープン
認定NPO法人 ゴールドリボン・ネットワーク
絆画
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