ありフェスに最大級のありがとう
2017年から復興支援チャリティイベントとして似顔絵出店していた大槌町のありがとうロックフェスティバルの最後のフェス「ラストステーション」
ありフェス
コロナで5年間延期になっていて、ようやく再開と最後でした。
2011年のあの日、テレビで東北の地震の被害を見ていました。
自分も何かしたいと思いながらも、日々の忙しさにかまけて何もできずにいました。
そして、2017年に東京で知り合ったアナザーウエディングの欠端さんから、地元岩手で町の皆さんが震災後からやっている音楽フェスがあることを聞きました。
震災から6年経っていたので、今更何ができるかなとは思いましたが、これを逃したら結局思ってるだけで何もしないで終わる気がしたので、「僕も一緒に出店したいです」と伝えてました。
あの時、行動して本当によかったって思っています。
開催してくださった岡野さんや柳さん、皆さんのおかげです。
何度も延期になっても、諦めなかったトミーと魚住さんのおかげです。
5年間待っててくださった方々のおかげです。
名古屋から岩手までの交通費を支援してくださった元校長先生や絆画のご遺族のおかげです。
そして、3日間も家を空けても何も言わずに送り出してくれた妻のおかげです。
数えきれない人の想いで、僕は最後のありフェスの場に立つことができました。
本当ありがとうございました。
そして、その想いを作ってくれた
ありフェスに最大級のありがとう
フェスは終わっても出逢いは一生ですので、またどこかで必ず出逢いましょう。
※合計72500円はありフェスを通して能登半島地震の復興支援金として寄付されます。
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