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「人は想像することができる」

今回は、絆画展in東京の初日の夜に、会場を貸し出してくださっている川上麻衣子さんと亡くなられた大切な人の存在についてのトークセッションを開催しました。

前半は川上さんのお話を中心に、亡くなられた方への想い、自分の命、死への寄り添い方をお聞きしました。後半は、ご参加いただいた方の中でお話ししたい方に、ご感想やご自身の大切な人への想いなどを話していただきました。


想いのこもったお話をたくさんしていただいた中で一つ


「息子の仏壇が閉まっている時だけ、猫が仏壇の上に乗るので「息子が開けてほしい」って言ってるのかなって感じるという話から、人は身に起こったことをただの「できごと」としてだけでなく、その事象からご自身なりに「想像」することができる。

だからこそ、死という大きなできことも時間はかかるけど寄り添っていくことができるのではないか」というお話しがありました。


想像できる人という生き物の素敵さや尊さを感じて、とても心打たれました。


ご協力、ご参加いただいた皆さん

あの時間をともにしていただき本当にありがとうございました。

また来年何か企画できればと思っています。

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